味わい深い革とともに。あなたと旅するフォトケース
写真は共有の時代へ
昔と違い、今は撮った写真の保存方法にはたくさんの選択肢があります。例えば、紙に印刷することなく手軽に部屋に飾れるデジタルフォトフレーム。デジタルフォトフレームは、写真だけではなく音楽や動画を見れたりすることもでき、写真の楽しみ方の幅が広がる機能が付いています。家族で共有できるのもデジタルフォトフレームの魅力もひとつと言えるでしょう。とは言え、スマホの普及に伴い写真が身近で手軽に撮れるようになった今、写真をじっくりゆっくり見返すという時間を、どれだけの人が持てているのかはわかりません。
SNSで共有するためだけの写真もあれば、クラウド上に見返すことなく溜まりに溜まっている写真もあるでしょう。わたしがまさにこれです・・・。気付いたら写真のデータだけがどんどん溜まっていくんですよね。そんななかでも「大事にしたい1枚」というのは必ずあるものです。そういう1枚こそ、特別な形で持っていたいと思いませんか?
プリント写真が持っている魅力
MMD研究所の調査によると、スマホで撮った写真「プリント経験がある」は48.6%。言い換えれば、約半分以上がプリントはしない、もしくはしたことがないというような結果になります。
では、撮った写真はどうしているのか?
写真はSDカードやスマホ本体に保存してそのままという方が多いようです。
それでは、プリント写真には魅力がないのか?というと、それは全く違うと思うんです。
プリントしたい写真を選択するのが面倒だったり、注文・手続きする時間や余裕がなかったり。写真をプリントするということが後回しになりがちな場合が多いのだと思います。何でも便利になっていく世の中なので、写真プリントまでの一手間かけるという行為が、する人としない人とを大きく分けているのではないでしょうか。
私の祖父の写真です。とても古い写真ですが、昔の印画紙の写真は情趣があり、見る人の心になにかあたたかい物を残してくれますよね。鮮明さはないものの、いつまでも眺めていられるような・・・プリント写真にはそうした魅力があるのだと思います。もちろん、この頃のネガなどが残っているわけではないので、この1枚がすべてです。この写真を通してでしか、この頃の祖父を見ることができません。そう思うと、写真というのは何にも変え難い価値があると思うんです。
写真入れの中の写真は、誰かに見せるものではなく、自分だけが満たされたり、あたたかい気持ちになれば良いと思っています。
持ち歩ける写真ケースとともに「人生を旅しよう」
「人生は旅」
多くの作家や詩人、哲学者などが、人生を旅に例えています。
わくわくするような希望に満ちた旅もあれば、道に迷ったり困難が多い旅もあると思います。
DeepLeatherの写真ケースは経年変化も魅力なイタリアンレザーを使用。長い旅を共にすような感覚で、普段から持ち歩いて使っていただきたい。そんな思いで作っています。
何気ない日々のささやか時間が写真ケースを通して少しでも満ちたものになればうれしいです。
使うたびに変わっていくイタリアンレザーのフォトケースは、こちらからお求めいただけます。
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