贈り物にもおすすめ!冬を彩る鮮黄色の革小物


鮮やかな発色が特徴のイタリア革

みなさんは日本の革とイタリアの革の大きな違いって何だと思いますか?日本のタンナーもイタリアのタンナーも皮から革にするまでの工程ってさほど差がないように思います。もちろん、水質や薬剤の違いはあると思いますが、素材である原皮に関しては日本もイタリアも輸入ものを使っているところが多いのだそうです。輸入元は主にアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、東南アジアなど、いろいろなところから入ってくるようです。

ちょっとビックリですよね!日本の革=日本の牛ではないんです。同じようにイタリアンレザーもイタリアの革=イタリアの牛ではないんですね。ここを掘り下げていくと、いろんな事情背景があるんだなぁ・・と。まだまだ知らないことだらけです!

それでは、イタリア革と日本革の違いってなんでしょうか?

それは、発色の差ではないかと思います(個人的意見です(^^;;)

イタリアのタンナーが作り出すレザーは、鮮やかな発色で目を惹かれる革が多いように思います。

例えば、マイネ、イビザ、エルバマットといった銘柄で有名なTEMPESTI社の革はカラーが魅力的。ビタミンカラーやパステルカラーなど、ファッション感覚で取り入れたいようなビビットな色が多いんです。

冬色に映える色

自然界に目を向けてみましょう。夏のシーズンは鮮やかな色で溢れていると思いませんか。ひまわりや海、スイカや花火といった明るい色が自然と生活の中で彩っているように思います。夏って活気溢れる季節ですよね。一方で冬場になると、鮮やかな色というは乏しくなるように思います。どんよりと沈んだ冬空に銀杏の葉が映えて見えるのは、冬の自然界には色味が少ないからではないでしょうか。

プエブロ革のイエロー

冬の差し色にも最適な黄色。黄色の革と言えば、プエブロレザーのイエローは透明感のあるレモンのような鮮やかさが魅力。

吟スリ(銀磨り)と呼ばれる工程を経て、銀面が起毛し斑らな表情が生まれるプエブロレザー。

プレゼントにもぴったりなイエローカラー

黄色をテーマカラーにしたお祝い事に「米寿のお祝い」や「父の日」などがあるのはご存じのことと思います。金色・金茶色・黄色というのは昔から縁起の良い色として日本人に長く親しまれてきた色だと言えます。なんと言っても、黄色のイメージは元気で明るいビタミンカラー。メンズ・レディースと区別される色でもないので、幅広い層の方へ贈り物として選ぶのに最適の色ではないでしょうか。

革小物でプレゼントにも選ばれやすいキーホルダー

革製のキーホルダーやカードケースは、プレゼントに選ばれる革小物でも人気のアイテム。金具にこだわったものや素材を活かしたスタイリッシュなデザインのものなど、いろんなタイプのキーホルダーがありますが、DeepLeatherのキーホルダーは至ってシンプル。シンプルゆえに色にこだわったキーホルダーです。イタリアンレザーの発色の良いレモンイエローが鮮やかなので、気分上昇❤︎通勤・通学、おでかけのお供にぜひ使ってみてはいかがでしょう♪

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