ハードパン
忘れもしない、あれは小学5年生頃だったでしょうか。母に連れられたデパートで食べたパン。それがプレッツェルでした。バターと塩気の効いた噛みごたえのあるパン。噛めば噛むほど何だか美味しいパン。衝撃的な美味さ。思えばそれがハードパンとの最初の出会いだったかもしれません。
今日は久しぶりに、あの頃の衝撃的なパンに匹敵するパン屋さんを見つけた。
どれもハードパンだけど、中はしっとり柔らか。
とくに、この黒っぽいパンは、ほうじ茶とくるみのパンなんだけど、練乳みたいな優しい甘さとお茶の香りと苦味、くるみの食感が実によく合っていて、おいしい。言葉にするとミスマッチのような印象を与えますが、不思議なことにくせになるおいしさ。
味わうパンですね。
ちなみに、手前のパンも、ブルーベリーとクリームチーズサンドなんです。
これも、何度か噛んでいくうちに、ハマっていく美味しさがあります。久しぶりに自分の中でヒットしたパン屋さんです。
しばらく通うだろうなー。
0コメント